都市農業は農地が制約され、兼業農家が主流となる中で、周囲の反対を押し切り、敢えて専業農家となり、会社を設立してまで何をやろうとしているのか?自問自答した末、出した答えは・・・
株式会社アローズファームが目指すもの。
それは、「美味しいトマト」で「農業の未来」と「喜びあふれる社会」を創造すること。
交野市で農業を開始後、失敗の連続と自然災害を受け、試行錯誤した結果、アグリテック(農業+テクノロジー)を取り入れて、農作業の効率化を図ることに行き着いた。「美味しいトマト」をブランド化し、都心から30分と便利な交野市を中心とする地域に、農業を軸とする都市型のアグリリゾートを展開することで、地域の魅力を創出し活性化を図り、農業も人も地域も元気になって、地域の好循環が生まれるのである。
この「美味しいトマト」から始まる「株式会社アローズファーム」のこれからに、乞うご期待を。
代表取締役 大矢耕平
交野市出身 交野市在住 1991年5月9日生まれ
実家は水稲栽培の兼業農家。大阪府立淀川工科高等学校卒業後、大阪府北部農業共済組合(現大阪府農業共済組合)入社。2015年12月大矢農産として創業。2016年交野市認定新規就農者(第1号)2019年4月株式会社アローズファーム設立。
取締役 角谷淳志
1991年1月29日生まれ 大阪府立淀川工科高等学校機械科卒。 エレベータのメンテナンス会社のサラリーマンを経て、2015年12月から、大矢農産で大矢とスタート。大矢とは、同じ高校の吹奏楽部の先輩後輩。
大矢をサポートし、主に現場を任されている。創業当時のビニールハウスは、経験を活かして建設した。農業経験がなく、一から現場で学び、試行錯誤して4年。無駄や失敗を繰り返し、やっと何かが見えつつある。
現場で美味しいトマトを育てながら、新しい人材を育てる。そして自分を、会社を育てる。
あと5年間でそのたたき台を作るのが目標である。
Special STAFF 大山啓介
枚方市出身枚方市在住。1995年5月13日生まれ。大阪府立城東工科高等学校 メカトロニクス科 美容専門学校卒業後、美容師になって1年も経たない間に病気を患い、退職。
その後、引き籠りになり、鬱々として暮らしている時に、大矢農産に出会った。農業で汗を流し、日に日に元気になって、変わって行く自分に驚いた。
そんな自分の経験から、同じように苦しむ人達に、農作業を通じて元気になってもらう空間を自らが作る為に奮闘中。
自分達がつくった農産物の商品企画や販路開拓に励み、
より多くのお客様に笑顔と元気をお届けしたい。